https://sputniknews.jp/20240424/slim3-18261661.html
日本の月着陸船SLIM 想定外の3度目越夜に成功
日本の月着陸船SLIM 想定外の3度目越夜に成功
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月面着陸を果たした日本の探査機「SLIM」が23日、3度目の 越夜に成功し、通信が回復した。JAXAが24日、発表した。 2024年4月24日, Sputnik 日本
2024-04-24T13:56+0900
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JAXAによるとSLIMの越夜は設計上想定されていなかったが、3度の夜を経ても未だに主要機能を保っているという。JAXAは「月の昼夜の環境によって劣化が進行する箇所や実は劣化しにくい箇所なども明らかにしていきたい」としている。 SLIMは1月、世界初の月面へのピンポイント着陸に成功した。着陸姿勢の関係で当初は太陽電池が発電できなかったが、その後回復。寒暖差約280度の昼夜を、約2週間ごとに繰り返す月面の厳しい環境下で、3ヶ月以上もも生き延びている。 写真は23日の通信回復後にSLIMが送信したもの。
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日本の月着陸船SLIM 想定外の3度目越夜に成功
月面着陸を果たした日本の探査機「SLIM」が23日、3度目の 越夜に成功し、通信が回復した。JAXAが24日、発表した。
JAXAによるとSLIMの越夜は設計上想定されていなかったが、3度の夜を経ても未だに主要機能を保っているという。JAXAは「月の昼夜の環境によって劣化が進行する箇所や実は劣化しにくい箇所なども明らかにしていきたい」としている。
SLIMは1月、世界初の月面へのピンポイント着陸に成功した。着陸姿勢の関係で当初は太陽電池が発電できなかったが、その後回復。寒暖差約280度の昼夜を、約2週間ごとに繰り返す月面の厳しい環境下で、3ヶ月以上もも生き延びている。
写真は23日の通信回復後にSLIMが送信したもの。
